茨城県教育委員会フォトニュース♪

茨城県ホームページ（茨城県教育委員会）に先日行なった
「こころのボランティア」の活動記事が掲載されました♪

茨城県教育委員会ＨＰ
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/topics/news/photo/h27/04/0416.html

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がんばれ茨城の子どもたち
大洗高校で第3回｢こころのボランティア｣を実施

県立大洗高等学校では、特色ある学校づくり推進事業の一環として、生徒から希望者を募り、3月27日(金曜日)〜3月28日(土曜日)に東日本大震災被災地の気仙沼市、南三陸町を訪れ｢こころのボランティア｣を実施しました。

　大洗町も津波の被害を受けましたが、参加した57名の生徒は、地元の方の説明を受けながら被災地の現状を目の当たりにし、自然の力の脅威を改めて肌で感じました。

　この活動は、今年で3回目になり、普通科と音楽コースの生徒が力を合わせ、とても有意義なものとすることができました。
　1日目は南三陸さんさん商店街と気仙沼市本吉総合体育館で｢ボランティアコンサート｣を開催しました。普通科の生徒がビラを配って呼びかけを行うと｢楽しみにしていました｣と応援をしてくれる方々ばかりで逆に励まされました。

　本吉体育館には約350名の方々が集まってくれました。今回からは、参加できない生徒も含めた本校生徒全員による｢こころの交流｣プロジェクトとして、折り紙に心を込めたメッセージを被災地の方々に書いて会場に掲示したり、また受付でハート型に折ったメッセージカードを渡しました。そして、被災地の方々から大洗高校へのメッセージをいただきました。

　最後には参加者全員で｢上を向いて歩こう｣を大合唱しました。

　2日目は南三陸町総合体育館｢ベイサイドアリーナ｣で、｢ボランティアコンサート｣を行いました。マーチングバンド部による演奏に続き、合唱では涙ながらに大きな声で歌うお年寄りや子どもたちの姿が印象深く、とても貴重なボランティア体験となりました。